【2018年 東海地区選手権(G1)】まとめ|予想や特徴データ分析など
【2018年 東海地区選手権(G1)】のデータ分析
このページは【2018年 東海地区選手権(G1)】の【会場・水面・水質・モーター・好走パターン・コース別入着率・決まり手】など様々なデータをまとめたページです。競艇で勝ち続けるには柔軟な発想で一つのファクターに捕らわれず、総合的に冷静に判断する必要があります。一つの要素に捕らわれすぎると周りが見えなくなってしまい本来見落とさないような事も見落とすリスクが高くなります。当コンテンツの内容が少しでも参考になって頂ければ幸いです。
2018年 東海地区選手権(G1)が開かれる常滑競艇場の概要
常滑競艇場(とこなめきょうていじょう)は愛知県常滑市にある競艇場。通称は「BOAT RACEとこなめ」(ボートレースとこなめ)で、「とこなめ」とひらがな表記となっている。
1953年7月20日に開場し、主な主催者は常滑市であるが、1963年度を以って閉場した半田競艇場を主催していた半田氏が年間24日間主催者となっている。
以前は1マーク側から向正面にかけて伊勢湾とすぐ隣接するレイアウトであったが、中部臨空都市の埋め立てが進んだため海からの距離が離れた。
マスコットキャラクターは招き猫の「トコタン」。元々は競艇場のみのマスコットキャラクターだったが、2014年の市制60周年を記念して、常滑市の公式マスコットキャラクターに昇格し競艇ファンの間でも浸透した。また、同キャラクターにちなんだ「トコタン特別」が開催されている。
常滑競艇場の指定席ではジュースの飲み放題等のサービスがある。なお、指定席の販売は第8競走までであり、ナイター場外の際の指定席は利用できない。また競艇場の入場料も第9競走以降は払わなくても良い。
2018年 東海地区選手権(G1)のコース特徴
常滑競艇場は伊勢湾の海水を利用した競争水面で、水質は海水。海水なので波が荒いと思われがちだが、水門が設けられており、前検日の干潮時に締め切られレース時は海と遮断されている為、潮の満ち引きの影響は少ない。
深インになってもインコースがとても強いので地元の強豪選手やベテラン選手が積極的にインを狙ってくる事が多い。以前と違い出力低減モーターが使用されるようになったが、それでも1号艇が強い。
伊勢湾が近いので、1年を通して強い西風(向かい風)が吹くのが特徴。対策として防風ネットが設置されているが、強風の影響によりフライングの頻度が高く注意したいコースで比較的荒れやすい。なおこの強風により、2012年11月14日に行われたマーメイドグランプリ(G1)の準優勝戦で第5艇がフライングをし、レースが不成立となってしまった。
2018年 東海地区選手権(G1)のコース別入着率&決まり手
データで確認すると1コースの入着率57.1%で、逃げが97%と、若干であるが、全国でもトップクラスでインが強い。インが強いが強風が巻き起これば、途端に大万舟券が出る競艇場に変わる。フライングが起きやすいので、一度フライングをしている選手は更なる注意が必要。またバックストレッチ側が非常に広く、まくりが決まるようになっているため、非常に向かい風が強い場合はセンターコースが狙い目となる。
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