【2018年 全日本王者決定戦(G1)】まとめ|予想や特徴データ分析など
【2018年 全日本王者決定戦(G1)】のデータ分析
このページは【2018年 全日本王者決定戦(G1)】の【会場・水面・水質・モーター・好走パターン・コース別入着率・決まり手】など様々なデータをまとめたページです。競艇で勝ち続けるには柔軟な発想で一つのファクターに捕らわれず、総合的に冷静に判断する必要があります。一つの要素に捕らわれすぎると周りが見えなくなってしまい本来見落とさないような事も見落とすリスクが高くなります。当コンテンツの内容が少しでも参考になって頂ければ幸いです。
2018年 全日本王者決定戦(G1)が開かれる唐津競艇場の概要
唐津競艇場(からつきょうていじょう)は、佐賀県唐津市にある競艇場(ボートレース場)。
主催者は唐津市。通称は「BOAT RACEからつ」(ボートレースからつ)と、ひらがなで「からつ」と表記されるので注意されたい。
1953年8月7日に初開催が行われ、この初年度からすでに唐津市の一般会計に繰り出せるほどの売り上げを誇った。なおこの当時は現在地と異なり、唐津市中心部の栄町埋立地付近に位置し、水面は松浦川河口を利用していた。水面の干満差が2mもあったことから、大潮の干潮時に選手が転覆して立ち上がると、水面が選手の膝の上までしかないという状況であった。これを改善するための浚渫工事も行われたが、すぐに土砂が堆積してしまうという悪循環であった。
その後1975年1月に現在地へ移転され、1985年4月9日に新設された第1回モーターボート大賞競走が開催された。
実況は石川香奈恵氏が担当。かつては内田和男氏(1997年~2001年)や田中美洋氏(?~2008年)が担当していた。
マスコットキャラクターは、イルカの「か・らっッキー」。
2018年 全日本王者決定戦(G1)のコース特徴
芦屋競艇場の競争水面はプールで、水質は淡水。かつては、九州5場のうち「最も捲りの効きやすい競艇場」として知られていたが、現在では1コースの勝率が驚くほど上昇している(この事情については後述で触れる)。
第2ターンマーク付近のホームストレッチ側の幅員が70mで、第1ターンマーク付近の幅員は53mとコース幅が25%も狭くなっている。
モーターは以前は標準型を使用していたが、2010年7月16日の開催より減音型(301型)に変更。なお、この唐津競艇場のみ電波障害対策型エンジンを採用。
2018年 全日本王者決定戦(G1)のコース別入着率&決まり手
データで確認すると1コースの入着率51.7%で、3着内率が80.3%と、インが強い競艇場と考えがちである。しかしこれは、大半のレースで1号艇にA級選手が配置されることによって、人為的に1コースの勝率が高さに繋がっている。
対岸には天然の葦が生えており、選手に安心感を与えて、全速で握ることができるため、「全速まくり」や「全速差し」が幅を利かせている。そのため、芦屋競艇場ではスピード感のある選手が狙い目である。
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