【2018年 関東地区選手権(G1)】まとめ|予想や特徴データ分析など
【2018年 関東地区選手権(G1)】のデータ分析
このページは【2018年 関東地区選手権(G1)】の【会場・水面・水質・モーター・好走パターン・コース別入着率・決まり手】など様々なデータをまとめたページです。競艇で勝ち続けるには柔軟な発想で一つのファクターに捕らわれず、総合的に冷静に判断する必要があります。一つの要素に捕らわれすぎると周りが見えなくなってしまい本来見落とさないような事も見落とすリスクが高くなります。当コンテンツの内容が少しでも参考になって頂ければ幸いです。
2018年 関東地区選手権(G1)が開かれる江戸川競艇場の概要
江戸川競艇場(えどがわきょうていじょう)は、東京都江戸川区東小松川3丁目にある競艇場(ボートレース場)。通称は「BOAT RACE江戸川」(ボートレースえどがわ)で、日本最東端の競艇場として知られている。
主催者は、東京都六市競艇事業組合(八王子市、武蔵野市、昭島市、調布市、町田市、小金井市の6市で構成される一部事務組合)と東京都三市収益事業組合(多摩市、稲城市、あきる野市の3市で構成される一部事務組合)。施設のオーナーは「関東工業」で、東京都に所在する3つの競艇場の施設所有企業の中で唯一、鉄道または同系列会社資本ではない競艇場である。
マスコットキャラクターは、ウサギと亀をモチーフにした「ラリーとバディ」(ラリーズ)で、これにちなんだラリーズカップが開催されている。
主な競走として正月には新春金盃、ゴールデンウィークにはゴールデンカップ、お盆には大江戸賞、年末には京葉賞、企業杯としてアサヒビールカップが開催されている。また、毎年6月ごろには周年記念(G1)として江戸川大賞が開催されている。
2018年 関東地区選手権(G1)のコース概要
江戸川競艇場は、全国で唯一河川の水面(中川)を利用した競艇場である。ちなみに、水質は海水。年中風の影響を受けやすく、それにより競走中止が頻繁に発生している。また川の流れの他に、河口に近い立地により上げ潮や下げ潮による水位の影響を受けやすく、全国の競艇場の中でも屈指の難水面として有名である。こうした、難水面のため、艇界トップクラスの選手でさえ旋回に苦労するケースが多く見られる。しかし、その逆に江戸川競艇場の水面を攻略できる「江戸川巧者」と呼ばれる選手も存在していて、実力が逆転することが多いことから、予想ファクターにとっては重要なポイントとなる。
なお、このような水面により、波高40cmで優勝戦開催(2001年4月2日、第11レース)、大気行動中に舟艇転覆(2001年8月11日、第11レース)、大波によりレース挙行不能(2002年8月20日、第8レース)といった珍事件も発生している。
2018年 関東地区選手権(G1)のコース別入着率&決まり手
データで確認すると1コースの入着率45.3%で決まり手が逃げ90.6%で、3着内率は76.5%と、特別に悪いわけではないが、平均より下と言える。また、前述のように難水面であることから、アウトコースからのまくりやまくり差しなどといった決まり手が出にくい傾向にいある。アウトコース側の艇の選手から舟券を購入すると高配当が狙えると思われる。
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