【魚谷 智之】選手の特徴・優勝回数・得意コース・戦績などの特徴|競艇
魚谷智之(うおたにともゆき)
《主な優勝レース》第12回 オーシャンカップ【優勝】・第53回 モーターボート記念競走【優勝】・全日本選手権【優勝】
A1級 | |
---|---|
身長 | 163cm |
体重 | 53kg |
支部 | 兵庫 |
登録期 | 76期 |
特徴 | 自在 |
勝率 | 7.46 |
---|---|
2連対率 | 41.90% |
3連対率 | 69.35% |
平均スタートタイミング | 0.15 |
フライング回数 | 0回 |
SG優勝 | 3回 |
GⅠ優勝 | 11回 |
※開催時期によってデータが更新されている場合等がございます
魚谷智之選手は兵庫県出身のボートレーサー。同期に瓜生正義選手や原田幸哉選手らがいる。
「魚ちゃん」・「魚屋さん」の愛称で親しまれている。「唐草模様」のヘルメットがトレードマーク。
努力家で仕事熱心であり、開会式などの選手紹介のコメントでは「力を出し切ります」という言葉をよく使う。
地元・尼崎競艇場においては無類の強さを誇り、舟券圏内を外せば必ずと言っていいほど高配当になる。全国区の選手になるまでにやや時間を要したため全国的には「華がない」と指摘されることもあるが、尼崎でのファンの人気は絶大で、SG初優勝となった全日本選手権後の優勝報告会では、あまりの祝福の声の多さに司会者との会話ができなくなるほどであった。なお、この全日本選手権では2着にも同県の吉川元浩選手が入り、尼崎競艇場での場外発売分については払い戻し額が売上額を遥かに上回ったという。
福岡競艇場で開催した第22回賞金王決定戦競走では、低調エンジンに泣かされたものの4号艇で決定戦に進出。1億円頂上決戦の決定戦は3着に敗れて年3勝は実現しなかったが、その年の史上12回目(11人目)のSG連覇と2002年にスタートしたナイターSGとしては史上初の連覇の偉業などにより2億533万4000円を獲得して2007年の年間賞金王に輝いた。
魚谷智之選手の【主な主要獲得タイトル】
【SG】獲得タイトル
- 2006年 10月29日 第53回 全日本選手権競走(福岡競艇場)
- 2007年 7月29日 第12回 オーシャンカップ競走(桐生競艇場)
- 2007年 9月2日 第53回 モーターボート記念(蒲郡競艇場)
【G1】獲得タイトル
- 2004年 2月11日 第47回近畿地区選手権競走(尼崎競艇場)
- 2006年 7月10日 開設53周年記念 大渦大賞(鳴門競艇場)
- 2006年 11月7日 三国モーターボート大賞 (三国競艇場)
- 2006年 12月14日 ダイヤモンドカップ(芦屋競艇場)
- 2007年 7月20日 開設54周年記念 徳山クラウン争奪戦(徳山競艇場)
- 2007年 12月4日 モーターボート大賞(尼崎競艇場)
- 2008年 1月17日 開設55周年記念 近松賞(尼崎競艇場)
- 2009年 4月12日 開設55周年記念 トーキョー・ベイ・カップ(平和島競艇場)
- 2009年 11月19日 開設56周年記念 福岡チャンピオンカップ(福岡競艇場)
- 2017年 10月13日 開設65周年記念 つつじ賞王座決定戦(津競艇場)