【2017年 ダイヤモンドカップ（G1）】まとめ｜予想や特徴データ分析など

【2017年 ダイヤモンドカップ（G1）】のデータ分析

2017年 ダイヤモンドカップ（G1）が開かれる蒲郡競艇場の概要

蒲郡競艇場（かまごおりきょうていじょう）は、愛知県蒲郡市にある競艇場（ボートレース場）。

全国24場のうち23番目に開業した競艇場。通称は「BOAT RACE蒲郡」（ボートレースかまごおり）。主催者は蒲郡市。
実況はメディアターナーの高橋貴隆氏が担当しており、演歌で言うところのこぶしを利かせるなどユニークな実況で知られている。
マスコットキャラクターは、蒲郡生まれで半魚人の駆け出し競艇選手という設定を持つ「トトまる」（2008年には派生キャラ「トトまるG」が登場）。他にもトトまるの彼女「キューティートト」やゴントトなどの仲間がいる。このキャラクターにちなんだ「蒲郡トトまるナイト特別」が開催されている。

2017年 ダイヤモンドカップ（G1）のコース概要

競争水面はプールで、水質は海水。しかし水門が設置されている関係で、塩分濃度は低く、潮の干満による影響をほとんど受けない。競争水面の広さは日本のレース場の中でも有数で、第1ターンマークのコース幅が156.7mと全国24場の中でも一番広い。

これらのことから、旋回時に対岸にぶつかる危険性が少ない為、全速で旋回する選手も多く、差しよりも捲りがよく決まる。

立地条件の良さから、風の影響も少ないのが本場の特徴で、安全盤の使用頻度も少ない。

2017年 ダイヤモンドカップ（G1）のコース別入着率&決まり手

データで確認すると1コースの入着率50%で決まり手が逃げ92.5％と平均的な数字を誇る。インコースが逃げ、4コースが捲るなどの展開が多いのだが、3コースの出番は比較的に少なめとなっている。これらのことから低配当レースが多くなるのが蒲郡競艇場である。